本リーグは、東京都内8地区で開催されている「U-18地区リーグ(各地区リーグ)」の上位に位置づけられているものであ。理念を共有し、本リーグと連携しようとする各地区リーグ加盟クラブの上位チームで構成され、東京都全域で展開されるユース(U-18)サッカーリーグである
 
【経 緯】
2004年度開幕を目指していた「U-18東京都サッカーリーグ」は、教育関係団体との調整不備により中止となった。しかし、全国的なユースリーグ整備の気運もあり、2005年度からはプリンスリーグに直結する「Tリーグ」が発足し、現在は東京都サッカー協会公認リーグとして、T1・T2・T3がレベル別に整備されている。
一方、2004年度以降も、東京都高体連サッカー専門部の地区割りをもとにした都内8地区において、それぞれ「地区リーグ」が続けられ、ユース(U-18)年代のサッカーの場として定着している。協会未公認の任意のリーグではあるが、「リーグ戦文化」を底辺から育てていこうとする意欲的な試みであり、ユース(U-18)サッカープレーヤーの日常生活の一部となっている。
しかし、現時点でのリーグの成熟度はまちまちである。ユースリーグの先駆けである「DUOリーグ」(第2地区)は12年経過し、他のモデルとなっている。また、「リバーサイドユースリーグ」(第1地区)はホームページや地域FMと連携した情報発信を行っている。こうした先駆的なリーグは定着しているが、後発リーグの中には、練習試合の域を出ず、位置づけが困難なところもある。それでも各リーグ関係者の努力で少しずつ環境が整えられているところである。
いずれのリーグも抱える大きな課題は、地区リーグが上位リーグとつながっていないため、各地区で優勝しても「出口」がなく、モチベーションの面で限界があるということである。
この点を解消するために、2006年度には、地区リーグ優勝チーム同士が対戦する「地区リーグ交流戦」が行われ、一定の成果を収めた。また、DUOリーグとリバーサイドユースリーグの上位による「Eリーグ」(2010年度をもって発展的解消)に見られるように、地区リーグ同士が連携して独自に上位リーグを創設したところもある。
こうした気運を受け、地区リーグの上位による全都的なリーグを組織しようと各地区リーグ代表者が会議を重ねて創設されたのが本リーグである。
 
【目 的】
その設立の経緯から、本リーグはあくまでも地区リーグの延長上にあるものとして位置づけられる。そして、その理念は、「U-18東京都サッカーリーグの理念」(2004.2.22)と同一であり、より高い次元でこの理念を実現しながら、「健全なスポーツ観に基づく豊かなシポーツ環境を構築する」ことが目的である。
 
【今 後】

本リーグにつながる「U-18地区リーグ」の更なる環境整備とともに、上位リーグとの連携も含めよりよいU-18東京都サッカーリーグ活動を展開していきたい。